24/JULHO/2007 ブラジルの猫
2007年 07月 25日
日本を発って1ヶ月、残してきた愛猫チャッピーとハッチが次第に気になりだしてきました。
機内の退屈しのぎに成田で買った大佛次郎(おさらぎじろう)さんの短編エッセイ集『猫のいる日々』(徳間文庫)を眠れない時にグラスを片手に読んでいます。
昭和初期の鎌倉が舞台で、かなり古い小説だけど、猫の我侭な習性を自分に正直で、人間に媚びることが無くて美しいと称賛してしまう所など、愛猫家の気持ちは昔も今も変わらないな、と変に感心しています。
また、紀元前2000年くらい前の遺跡から、猫のミイラが発掘されたようですが、人間と猫との深い関わりは有史以前から営々と4000年以上も続いているんだなということが良く判りました。
さて、ブラジルの猫はと言えば、昼飯時になると工場の食堂へやって来てニャーニャーとよく鳴く典型的なブラジル野良猫プレット(gato preto:黒猫)や、Urbanovaのお屋敷にいたペルシャ猫のチッチなど、日本の猫とは姿は違ってもそれなりに可愛らしく、地球の裏側でも猫はちゃんと愛されていました。
機内の退屈しのぎに成田で買った大佛次郎(おさらぎじろう)さんの短編エッセイ集『猫のいる日々』(徳間文庫)を眠れない時にグラスを片手に読んでいます。
昭和初期の鎌倉が舞台で、かなり古い小説だけど、猫の我侭な習性を自分に正直で、人間に媚びることが無くて美しいと称賛してしまう所など、愛猫家の気持ちは昔も今も変わらないな、と変に感心しています。
また、紀元前2000年くらい前の遺跡から、猫のミイラが発掘されたようですが、人間と猫との深い関わりは有史以前から営々と4000年以上も続いているんだなということが良く判りました。
さて、ブラジルの猫はと言えば、昼飯時になると工場の食堂へやって来てニャーニャーとよく鳴く典型的なブラジル野良猫プレット(gato preto:黒猫)や、Urbanovaのお屋敷にいたペルシャ猫のチッチなど、日本の猫とは姿は違ってもそれなりに可愛らしく、地球の裏側でも猫はちゃんと愛されていました。
by yukun588
| 2007-07-25 03:10
| 猫